先日、新たに販売となった熊谷染コースターに、さらに新しい柄が加わりました。

熊谷が誇る偉人で、現在の熊谷市俵瀬出身の　荻野吟子　です！

荻野吟子は、若くして大病を患い、その時の経験がもとで女医の必要性を感じます。数々の困難を克服して明治18年（1885年）医術開業試験に合格。日本公許登録女性医師第1号となりました。

コースターの柄は、荻野吟子の肖像を正面からとらえたものと、その生家を含む妻沼の景色を描いたものの２種類です。残念ながら生家は現存していませんが、その出生地にある荻野吟子記念館は生家の長屋門を模した建物で、隣接する荻野吟子生誕之地史跡公園とともに多くの来訪者を迎えています。

熊谷市観光協会もしくは買えるくまがやONLINEからご購入いただけます。