市役所に隣接し、憩いの場所としてゆったりとした緑豊かな空間となっています。
園内には、平安・鎌倉時代に活躍した熊谷次郎直実の娘である「玉津留姫」「千代鶴姫」と名付けられた祇園枝垂れ桜が咲き誇ります。このほか、十二代目市川團十郎が植樹した桜「駿河小町」もあります。
住所 熊谷市宮町2-39
神話の神・高皇産霊尊(たかむすびのみこと)を祀(まつ)っている神社です。天正18年(1590)の兵火で焼失したのを、忍城主・阿部正能が再建しました。日本一長いおみくじが有名です。
住所 熊谷市宮町2-93
熊谷は、江戸時代に中山道の宿場として繁栄しました。現在は、八木橋百貨店が旧中山道の上に建てられており、1階には、旧中山道の位置に幅を広めに取った店内通路が設置され、その名残があります。
住所 熊谷市仲町74
竹井家の別邸として、星川の水源になっていた「玉の池」を中心につくられた回遊式庭園です。昭和25年に熊谷市に譲られ、市民の憩いの場として親しまれています。園内の庵室では茶会もひらかれます。
住所 熊谷市鎌倉町32
境内にある熊谷桜は、早咲きの彼岸桜よりも早く開花するので、一の谷の戦で熊谷次郎直実がさきがけを争った故事にちなんで名付けられています。今では幻の桜とも言われ、江戸時代の熊谷古絵図にも描かれています。
住所 熊谷市鎌倉町36
旧熊谷堤の桜は、上野から花見客向け臨時列車が運行されるほど、大いに栄えていました。しかし、大正の大火に遭い、その多くが焼失してしまいました。現在は、旧堤の一部が万平公園として、桜と共に残されています。
住所 熊谷市万平町
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