文殊寺は野原の文殊さま、知恵の文殊寺で知られています。「三人寄れば文殊の知恵」のことわざ通り、文殊菩薩は知恵をつかさどる仏さま。遥か昔から学業成就の願いを求め、県内のみならず他県からも多くの人々が訪れます。
住所 熊谷市野原623
昭和5年に、いまは壊されてしまった野原古墳跡地を開墾中に、二体の「踊る男女像」の埴輪が発見されました。全身がきわめて素朴に表現されており、おどけた表情と手振りから「踊る埴輪」とよばれ、広く知られています。
住所 熊谷市野原66
沼中の弁天島と朱橋が森の緑と水面に映える景勝の地として整備されました。以来、憩いの場所や散策地として親しまれてきました。野鳥や水鳥の飛来も多いことから、バードウォッチングのポイントとしても最適です。弁天島には、日本最古の嘉禄三年(1227)銘板碑のレプリカが立っています。
住所 熊谷市須賀広624-1
楽しく施設を利用できるように「つくる、しる、ふれる」を基本コンセプトとし、市内の文化遺産として伝えられた「文化財」の収集、保管、調査及び研究を行うとともに、これらの文化財の活用を図り教育や市民文化の向上に幅広く寄与するため、多くの文化財資源の公開も行っております。
住所 熊谷市千代329
周溝確認に際して、古墳時代前期の竪穴住居跡一軒が検出されています。住居跡からは土器類のほか、フイゴの羽口・鉄滓・台石・叩き石などが出土しており、この住居跡が製鉄か鉄器製作にかかわる小鍛冶跡であることが推測されています。
住所 熊谷市成沢926地先
地元のおかあさん方で組織した「こうなん農産加工倶楽部」により、地元産の小麦を使用したうどんや炭酸まんじゅうなどが作られています。他にも、季節限定の特産のブルーベリーを使ったジャムや栗の渋皮煮も大人気です。また、食事処「なご味」では、うどんを中心になつかしい家庭の味がとても好評です。
住所 熊谷市樋春155
中世の館跡に建てられた平山家住宅は江戸時代中期の建築で、関東地方でも有数の農家住宅として、国重要文化財に指定されています。入母屋造りの大屋根は庇が低く、40畳数の土間と5つの部屋を有しています。組み上げられた湾曲した松材は力強く大屋根を支えています。
住所 熊谷市樋春1067
より大きな地図で 踊る埴輪と縄文土器に触れるコース を表示