平成29年4月、熊谷市観光協会は、一般社団法人に生まれ変わります。期待の星、協会の職員を募集します(募集案内を1月10日に公表予定です)。
さくらの咲くころ、熊谷市観光協会は、一般社団法人に生まれ変わります。期待の星、協会の職員を募集します(募集案内を1月10日に公表予定です)。
熊谷市観光協会は、昭和29年3月に設立され、合併などの多くの変遷を経て現在に至っております。この62年の歴史の中で、さくら祭や花火大会等の催しをはじめ、国宝となった歓喜院聖天堂など、様々な地域の宝を観光資源として、「人が集うまち」としての熊谷を演出してまいりました。
その間、社会・経済情勢も大きく変わり、特に少子高齢社会や人口減という人口構造の変化の中で、地方創生が議論され、さらに国際情勢が直接的に地方経済に影響を与える状況となってきております。
首都圏に位置する本市においても例外ではなく、こうした閉塞感を打破するひとつの方策として、民間のノウハウを取り入れた柔軟な発想の中で観光を軸としたまちづくりを推進するべきとの考えから、これまで熊谷市観光協会が培ってきた多くの財産を継承、発展させ、オール熊谷で新たな観光まちづくりの推進組織に改組することとしました。
従来の伝統的な事業に加え、新たに本市の優位性であるスポーツなどをキーワードとした新たな領域への進出を図り、ラグビーワールドカップとそれ以降のビジネスチャンスを創造し、もって交流人口の拡大と地域活力の維持・増進に寄与するものです。
そのために、観光まちづくりに挑戦し、これを積極的に担う新協会の「職員」を募集します。全力を挙げて、楽しい熊谷づくりに尽力いただける人を公募する予定です。
募集案内は、来る1月10日(火)、このホームページにて公開を予定しています。