日本一の暑さと戦う、熊谷に根付いた、合言葉

2018年、日本最高気温である41.1度を記録したまち、熊谷。熊谷は長い間、暑いまちとして全国に知られてきました。 「あついぞ!熊谷」というフレーズもまた、とても有名なフレーズです。

みんなが知っているのには、訳がある。

2004年に、「あついぞ!熊谷」は誕生しました。「あついぞ!熊谷」を冠につけて行うイベントを市がPRする、という事業の実施もあり、市民主体のイベントが増加し、地域活性化と市民活動の推進に大きな役割を果たしました。
この暑さを逆手に取ったまちづくりは、マスコミの注目度も高く、「熊谷」の知名度は格段にあがりました。

暑さ対策日本一を目指して

2007年、当時の日本最高気温40.9度を記録したことから、熱中症から市民の健康を守るための「暑さ対策」に力を入れていきます。


熊谷市内に住む3歳のおこさま全員に配布される、ニャオざねのワッペンがついた黄色いクールキャップ。
熊谷駅に設置された冷却ミスト。

暑さをコントロールし、もっと住みよい街へ。

救急搬送された熱中症患者の中等症、重症者の割合を、全国や埼玉県の平均より低く抑えることができているなど、10年以上にわたる様々な暑さ対策の効果は、着実に表れています。

シンプルで、わかりやすいから

みんなが知っているフレーズだから、
あついぞ!熊谷Tシャツは、今でも大人気です。
使われ方は様々。

みんなで揃えて、気持ちを一つに・・・地元の方の、ユニフォームとして。
熊谷を訪れた記念に・・・お土産として。
全国にいらっしゃる、苗字が“熊谷”の方・・・熊谷さんの、勝負服として。

多くの方に愛されながら、デザインを変えて販売しています。

見る角度を、かえてみて

 こんなデザインのTシャツも。
一見、何の記号?と思いますね。

このTシャツを横にして見ると・・・
見えてきましたか?♪

あなたのお気に入りの”あついぞ!”を見つけてみてくださいね。

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